1. HOME
  2. 事業案内
  3. Web関連事業
  4. リスティング広告(検索連動型広告)

Web関連事業

Web関連事業

リスティング広告(検索連動型広告)

listing

必要とされる背景

折り込みチラシでの集客が落ちている際にまずは検討してほしいのが検索エンジンリスティング広告です。かつての折り込み広告のように今週末・今月の集客・売上を作りたいなら顕在層ユーザーを狙えるGoogle/Yahoo!検索エンジンリスティング広告です。

リスティング広告とは

ビジネスの現場で会議中や打ち合わせ中に「もうチラシは効かなくなってます、リスティングをやりましょう」といったように耳にする機会が多いと思いますが、リスティングとはリスティング広告を省略したものです。

ではリスティング広告とはどういうものか、多くの場合はGoogleやYahoo!といった検索エンジンで検索した際に、検索キーワード・検索フレージに応じて検索結果に表示される広告のことを指します。このことから検索連動広告と呼ばれることもあります。

リスティング広告は正式名称ではない?

リスティング広告が世の中に登場した際は、Google・Yahoo!ともに現在とは違うサービス名商品名でした。

Yahoo!(ヤフー)は「Overture(オーバーチュア)」

Google(グーグル)は「Google Adwords(グーグルアドワーズ)」

その後、「スポンサードサーチ」という名称を経て、現在は「Yahoo!広告」・「Google広告」といったサービス名として公式サイトにも記載されているのでわかりやすいですね。それぞれの公式ページのソースを見ると、Yahoo!広告のページにはリスティングという言葉が多々使われていますがGoogle広告のページにはリスティングという言葉は一切使っていないようでした。Yahoo!リスティングというサービス名としても展開していたので各社のビジネス現場に対して迎合するスタンスなどが垣間見えておもしろいですね。

説1.キーワードリスト説

リスティング広告はユーザーがどのような検索キーワード・検索語句で検索したかに応じて、より適切な広告を表示する仕組みと書きましたが、ユーザーが検索しそうなキーワードを大量に予想して登録しておき備えるのですが、その際にキーワードをリストアップすることからリスティング広告と呼ばれるという説があります。

私は当時こちらのキーワードリスト説で教わった記憶があります。

説2.検索結果リスト説

GoogleやYahoo!の検索結果を見るとずらーっと検索結果・広告がリストのように表示されるためリスティング広告と呼ばれるという説があるようです。私の周辺にはこちらの説を唱える人がたまたま少なかったようです。

検索連動広告・PPC広告・SEM・スポンサードサーチ・アドワーズ・検索エンジン広告の違い

このような言葉を耳にされたこともあるかと思います。

リスティング広告とこれらの違いについてですがどれもほとんどの場合、同じ検索結果に表示される広告を指すことが多いです。

検索連動広告とは

検索語句に応じて表示される広告です。業務の中でリスティング広告といえば検索連動広告のことを指すと考えればほとんどの場合問題なく話しが通じます。

PPC広告とは

PPC広告とはPay Per Click(ペイパークリック)広告の略で、クリックされる度に課金される広告という意味です。検索エンジンであるかそうでないかは問わないので、リスティング広告はPPC広告の一種だと言えますが、PPC広告とだけ言う場合はリスティング広告以外のクリック課金型広告を指す場合もあります。

SEMとは

SEMとはSearch Engine Marketing(サーチエンジンマーケティング)の略で、検索エンジンをいかに活用していかにして自社のサービスサイトに誘導するかの考え方を指し、狭義にはその手法としてリスティング広告と、広告以外の検索結果の上位に表示させたいSEOを合わせたものを指す場合があります。

スポンサードサーチとは

スポンサードサーチというのはYahoo!のリスティング広告のサービス名です。

アドワーズとは

アドワーズ(Adwords)というのはGoogleのリスティング広告のサービス名です。

リスティング広告のメリット

メリット1.ユーザーの意思で積極的に広告をクリックしやすい

リスティング広告はユーザーが能動的にクリックしやすいと言われていますがその理由は大きく3つあります。

1つめの理由は、検索エンジンを利用するシチュエーションによるもので、ユーザーが情報を欲しいと思って自分の意思で検索し、その結果として表示されるため、検索結果をクリックする気満々ということです。

2つめの理由は、検索結果としての広告内容が、ユーザーが検索したキーワードに関連の深いものが表示されやすいため、知りたい情報・欲しい情報のニーズに広告が合致しやすいためです。

3つめの理由は、広告の表示体裁・デザインがネイティブ寄りなためです。広告以外の自然検索結果と同列に同じようなデザインで表示されるため、人によっては広告だと認識しないでクリックするケースがあるためです。

メリット2.少額の広告予算からはじめられる

メリット3.すぐにはじめられ、すぐに止められる

メリット4.複数の広告を比較検証できる

メリット5.すぐに改善できる

メリット6.すぐに止められる

リスティング広告のデメリット

デメリット1.運用のノウハウが必要

デメリット2.クリック単価が割高になる場合がある

デメリット3.競争の激しいジャンル・業種の場合に広告費用が多大に必要となる

デメリット4.中期・長期的に拡大路線の場合、予算が増大しやすい

デメリット5.未知のニーズ・潜在的なターゲットには効果が小さい

リスティング広告はいくらからはじめればいいの?

リスティング広告はいくらからでもはじめられる、といいましたが現実的な数字で見てみますと、仮に1か月に1,000円の予算でクリック単価250円で4クリックを獲得することは、道を歩く人から4人にチラシを見てもらうことに似ているかもしれませんがそう考えると十分な広告活動ではないでしょう。

住宅業界で折り込みチラシやポスティングを経験された広告担当者・営業担当者であれば、万部●●件といったように数万部のチラシをまいて反響数件という桁で広告のボリュームを評価されることがあると思います。企業ごとに差があるとは思いますが、リスティング広告もチラシと同様に、まずは現状の集客単価を目標の目安に予算を決めていただくのがおすすめです。いったんリスティング広告を開始した後に、もっと予算を追加したほうがいいのか、追加しても効果がないのかを考える際には、インプレッションシェアを見て機会損失の度合いが判断材料のひとつとなります。

もっと詳しく知りたい方、自社のリスティング広告をもっとパフォーマンスアップしたい方は、担当者までお気軽にご相談ください。

リスティング広告の成功事例

■賃貸仲介業の事例
WEB反響数:前年比210%
WEB経由の来店数:前年比600%
来店総数 前年比130%

■マンション販売の事例
WEB反響数:200%

■収益物件販売
WEB反響数:月間0件→10件に増加
WEB経由で販売価格1億円の物件の成約

お問い合わせ